子供の養育費
子供の養育費を決める場合には、両親の経済状況や子どもの成長などを見極めたうえで金額を決定します。家庭裁判所のホームページで養育費の算定表を参照することができるため、家庭裁判所では、子供の年齢と人...
婚姻費用分担請求
「婚姻費用分担請求」。この言葉をお聞きになったことはありますか? まず「婚姻費用」とは、夫婦や未成年の子供の生活費など、結婚生活を続けていくために必要なあらゆる費用のことを指す言葉です。 離婚が...
住宅ローン
離婚を考えた時、頭によぎるのが「住宅ローン」のこと。このような方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。 中でも多くの方が述べられるのは、 「婚姻中に夫婦で購入し、夫婦が住んでいた家は、財産分...
父親が親権を獲得するには
離婚届を提出する際には、その離婚届の欄に親権者を記入することが必要です。原則は夫婦の話し合いで決めますが、離婚の合意はしても親権者が決まらないという場合も多いです。 親権が決まらないとき、早く離...
セックスレスを理由に離婚できるか?
セックスレスなどの性の不一致を理由に、離婚ができる場合があります。 夫婦間で話し合い双方が同意すれば、性の不一致を理由として離婚することができます。このように、夫婦が同意により離婚することを...
離婚の種類と手続き
離婚の種類は大きく分けて4つあります。ここでは、離婚の種類と手続きを簡潔にご紹介しましょう。 ①協議離婚 協議離婚の場合、夫婦のお互いが離婚することに同意をして離婚届に署名押印をし、市区町村の...
離婚と子供
離婚の際、子供の問題は夫婦で対立しやすい問題のひとつとなります。 離婚で対立する子供の問題には以下のようなものがあります。 ・親権 子供をどちらが引き取り、育てるかの問題です。一般的には、妻...
親権と監護権
親権にはふたつの要素があります。「財産管理権」と「身上監護権」が親権の要素であり、それぞれ以下のような権利となります。 ・財産管理権 子供の「財産」を守るために親ができる権利のことで、子供の代...
面会交流権
離婚して、子供と離れて暮らすことになった親にも、子供と会ったり、連絡を取ったりすることが認められています(面会交流)。 子供と会ったり、連絡を取ったりすること以外にも、プレゼントを贈ったり、学...
精神的苦痛を理由に離婚するには
相手が離婚に同意していない場合に、離婚をするため理由が必要です(民法770条1項参照)。理由としては、不貞行為、配偶者の強度の精神病などのほか、「その他婚姻を継続し難い重大な事由」があるときには...
柳原法律事務所が提供する基礎知識
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経済的DVとは
ドメスティックバイオレンス(通称DV)とは、家庭内暴力を指し、配偶者や...
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遺産の使い...
亡くなった方と同居していた相続人が、相続財産を勝手に売却したり、預貯...
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公正証書遺...
遺言書には、自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3種類があります...
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慰謝料(不...
慰謝料の請求や、金額を決定するにあたって、非常に重要となるのが「離婚事...
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親権と監護権
親権にはふたつの要素があります。「財産管理権」と「身上監護権」が親権の...
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特別縁故者...
被相続人(亡くなった人)の法定相続人が不明の場合、つまり、生涯独身であ...
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モラルハラ...
モラルハラスメントとは、DVの一種で、一般的にDVの典型例とされる肉体...
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学費は養育...
離婚をするとさまざまな取り決めをすることになります。 子どもがい...
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相続・遺言
人が亡くなると相続が発生します。 小さいころは仲が良かった兄弟姉妹が...