離婚を求められた場合、離婚をしたいと思った場合、ひとりで悶々としていても先へは進めません。親族や友人へ相談しても、皆言うことが違って、どうして良いのかわからない、ということがよくあります。
離婚は、夫婦の生活、感情のみならず、子供への影響、両親等親族との関係、世間体等、考えることはたくさんあります。そして、複数の法律問題を含んでいます。
人が亡くなると相続が発生します。小さいころは仲が良かった兄弟姉妹が、親の遺産をめぐって大げんかになることもめずらしくはありません。
自分が亡くなった後にもめて欲しくないから、遺言を書きたいが、難しそうだし、どのように書けばいいのかわからないということも。
相続発生、さて何をしなければならないのでしょう。
不動産に関するトラブルは不動産の売買契約をはじめ、不動産の明け渡し請求、立ち退き交渉、借地権問題、建物請負契約をめぐる問題、建築トラブルなど多岐にわたり、また不動産売買一つとっても、「高すぎる買い物をしてしまった」「解約したくても解約できない」「契約当初からシロアリ被害にあっている」など様々なトラブルが生じ、問題の解決方法や手順を誤れば、自己の生活に重大な悪影響を及ぼしかねません。
日常生活を送る中で、トラブルは、夫婦間や友人間であったり、近所同士であったり、学校や勤務先、スーパー、病院など、人間関係があるところならどこへでも生じます。
また、そのトラブルの内容も、お金の貸し借り、建物の賃貸借、労使関係のトラブルなど、様々です。
柳原法律事務所 /離婚、相続、不動産